9月1日防災の日 備蓄してますか?

9月1日は「防災の日」です。
大正12年の関東大震災にちなんでのことです。

防災訓練などが行われるところも多いのではないでしょうか。

私が住む自治体でも先日行われました。

非常放送(訓練放送)もあり、驚いた人も多かったようです
事前に回覧などでお知らせがあっているのですが。

参加者に水とお茶が配られました。

賞味期限10年!

マンションで備蓄している水は5年のものです。

備蓄開始時からあっという間に数年たって、そろそろ期限が切れる頃です。

時々消費しながら入れ替えていかないと、
いざという時使えない、という事態にもなりかねません。



一気に入れ替えるのではなく、少しずつ消費しながら入れ替えていく、
という保存法があります。

「ローリングストック法」というものです。



NHKそなえる防災 ウェブサイトより


我が家でも、東日本大震災の後
食料や水などの備蓄を行っています。

全て缶詰やレトルトでしのぐのではなく
「パッククッキング」という調理法も使っていざという時は食いつないでいくつもりです。

実際にやってみた記事がこちらです。


先日はミサイル発射のニュースが。

私が住む地域には配信されませんでしたが、ニュースはこの話題で持ちきりでしたね。

情報は流れてくるけど、じゃあどうしたらいいのか。
とっさのことだと本当にパニックになりそうですね(^^;

このようなサイトがあるって知ってました?
私は知りませんでした。




情報としては「ある」んですね。


頑丈な建物や「地下」って言われても…
うちの近所にも「地下」は無いしな~。

実践できるかどうかはともかく、知っておいて損はないのかな、と思います。

ポジティブなゴールイメージを持って「片付け」ましょう

前回の記事の続きです。

キッチンの収納戸棚一つ分のオーガナイズ。
所用時間と料金は?




所用時間は約6時間でした。

1時間5000円の作業料金に換算すると 30000円の作業料金。

正直「高い!!!」と思いましたね。
その時は。

一番時間がかかったのは「全部出す」作業と「分類」

思ったより大量の物が入っていたんですね。

一人作業して、分類を終えるまでに3時間以上かかりました💦

自分で大掛かりな片付けをされる方~。
時間と体力には余裕をもって始めることをおすすめします。



「お片付け相談」では、あなたが片づけたい場所の分類のコツや作業手順のアドバイスを行います。

ご希望の方には「利き脳」チェックも行い、
あなたの行動、思考の特性に合った方法についてお話しします。


分類のキーワードを決めるには、どういうゴールイメージに向かうか、という事が重要になります。


そのために必要なのが、あなたの希望や価値観を知る、という事。

お片付け相談の際にも、お尋ねするのですが
ここに時間がかかる、という方も多くいらっしゃいます。


とにかく「スッキリ」したい。

その「スッキリ」とはどういう状態なのか。

共通認識がないと結果に満足していただくことは難しいです。

自分で片づけるにしても、ある程度のゴールがないと
片付けは終わりのない虚しい作業になってしまいがちです。

達成感と、理想に近づく喜び
楽しみながら片づけを続けていくためにも「ゴールイメージ」はぜひ持ってほしいところです。

そのための「思考の整理」ができるメールセミナーを配信しています。


詳細とお申し込みはこちらから


→ 一生モノの片づけマインドを身に着ける7step

ライフオーガナイザー1級認定講座の課題(2)キッチン収納を選んだのは当時の体調不良も理由の一つでした

↑の続きです。


数あるオーガナイズ候補の場所を差し置いてここを選んだ理由は
当時の体調不良も大きな理由の一つでした。

私が体調不良で安静にしている間、夫はとっても協力的だったのですが
買ってきたものをどこに置くか。

どこに何があるかが分かり難く、いちいち説明するのにちょっと大変だった、という事。

もしも私に何かあった時、手伝いに来てくれた人(遠方の身内か、業者さん?)が作業しにくいのではないか。

何よりこの乱れた状況を見られるのが恥ずかしい。





結局夫が買い出しに行ってくれたものは
冷蔵庫保存の物以外はテーブルの上に・・・という状況でした。


「テーブルの上何もなし」を頑張ってきた身としては今までの苦労が水の泡。

余計に散らかって見えてストレスたまる~。

でも文句なんて言ってませんよ~。

ひたすら「ありがたい」と思うだけでした。
寝ているところからテーブルは見えなかったから(笑)


キッチン周辺がイマイチスッキリしないのは
この大きな収納スペースに問題があるのではないか・・・と思いました。


できれば買ってきたものや、ちょっと来客時などに片づけておきたいものを
サッと入れられる余裕のスペースも欲しいな~、と思い
ここをオーガナイズすることにしました。


床から天井までの作り付けのスペースで、
収納力はソコソコあると思うのですが有効利用とは程遠い状態。

こうなったらオーガナイザー(私自身ですが)に要望のすべてをぶつけて何とかしてもらおう!
という事で取り組みました~。

実際に依頼したらいくらくらいかかるんだろう。

この辺の時間と費用を計算することも目的の一つ。
なるべく安くやってもらいたいですよね~。

でも手抜きは絶対にNG!!
ちゃんと仕事してよね。
あんまり時間ばかりかけられてもね~。
なるべく早く便利な収納にしてもらいたいの。
暑いし散らかってるとイライラするのよ~。
早くスッキリしたいわ~。よろしくね~。

そんな気持ちで取り組みました。

安くて早くて安心ね・・・ってどこかのCMにあったような。
このわがままでズボラな奥様の要望に応えるべく、日々頑張りました~。

オーガナイズ手順に忠実に!

何だか病棟実習の頃を思い出しながら・・・・。

「個別性がない」「具体的でない」と
何度もほぼ徹夜で仕上げた計画を指導者に却下されたな~。

毎日辛かったけど最初が肝心!という事は嫌というほどわかっているつもり。

一つ一つの作業に思った以上に時間がかかっていますが、できるだけの事をやりました。


その結果…は次回に


ライフオーガナイザー1級認定講座の課題(1)キッチン収納スペースを選んだ理由

2012年の8月。
ライフオーガナイザー1級認定講座を受講中の私は、課題に取り組んでいました。



義実家と自宅の管理に疲れ果て、
モチベーションが上がらず家が乱れがちな40代の主婦の方のお宅のオーガナイズ作業。

・・・・・・って私の事ですが。

アメブロの過去記事を見直していると、その頃の思いがよみがえってきました。
加筆修正して、こちらのブログにもアップすることにしました。

きっと同じような思いの方がいらっしゃるかもしれませんね。

何かの参考になれば幸いです。

1級認定講座の課題には「空間のオーガナイズ」という項目がありました。
自宅でもクライアント宅でもOKだったのですが、
私は自宅の空間オーガナイズを選びました。
クライアントなんていないし、そうせざるを得なかったのですが(^^;


選んだのは「キッチンの作り付けの戸棚」のオーガナイズです。

ここには買い置きの食料品、使用頻度の低い調理器具、食器などを収納しています。

何度かオーガナイズ作業らしきことをやったのですが、定量が守れずいつも乱れがち

ファイルボックスなどを利用して「これ以上は在庫を持たない」と決めてみても
ついつい安かったりすると買ってきてしまいます。


ライフオーガナイズの講座を2級、1級と受講して
「物欲に翻弄されなくなった」と思っていましたが
食べ物や日常生活に必要な消耗品に関してはそうとも言い切れない自分がいることに気づきました。


衣類とか収納雑貨などについては超シビアになれたのですが・・・・。

主に麺類、調味料、洗剤の類に弱いようです。
今も若干この傾向はあります(;^_^A

必ず使うものだし今買った方がお得!
と思うと在庫があってもつい購入していました。


元々は買い置きはしないタイプだったのですが、
2011年の東日本震災の直後、スーパーの棚が空っぽになって何も買えなかったのが
自分でも思っている以上に心に残っているような気がします。

その頃にはトイレットペーパー、ティッシュに対してもその傾向が・・・・。

収納スペースも限られていますし、今までより余裕を持った定数と
収納場所を決める必要がある!と一念発起。

オーガナイズ作業に着手しました。



…続く




メルマガ内容公開「現状把握は全ての基本」

今回は、8月23日に配信したメルマガの内容をシェアします。




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お盆休み、いかがお過ごしでしたか?

メルマガの読者様から、素敵なヒマワリ畑の写真を送っていただきました(#^.^#)
ありがとうございました!

家で過ごしていたので夏気分を味わうことができました~。

夫が出張だったので、家でお留守番していたのです。

家の中のオーガナイズをチョコチョコしていました。

ブログにも少しアップしています。


見えないと忘れる…
https://ameblo.jp/cloah/entry-12302651907.html


この他には、衣類と書類を。

書類はこの間頑張ったような気がしていたのですが
量が増えてきたのと、医療、年金関係の書類が混ざっていたので整理しました。

定期的に行った方が良いですね~(^^ゞ

今、これから必要になる書類が一目でわかると
探すストレスから解放されます。

「分類」が大切な作業です。

この分類の方法もあなたや、家族の方がわかりやすいキーワードで。

何が必要か
これから何が起こるのか

あなたの家族の予定は?

少し先の未来を見据えて、整理してみましょう。

これは「親の家」の片付けにも必要なことです。

まずは現状把握から…。

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今回シェアしたメルマガは →「片付けナースコール」

ステップメール →「一生モノの片づけマインドを身につける7step」を終了され、
希望された方に毎週水曜日に配信しているメールマガジンです。

バックナンバーを公開(読者の方のみ)していますので、過去の物もお読みいただけます。

◆片付けナース ナースコール緊急度チェック
↑クリックすると診断ページに飛びます。

あなたに合った「片付けナース」のご利用法がわかります。

チェックをご利用された方にはステップメールをお届けいたします。

ステップメールは、オーガナイズサービスを受ける前に必要不可欠な思考の整理ができる内容です。

お片付け相談、オーガナイズサポートをご希望の方への事前ヒアリング内容でもあります。

あなたの目指す心地よい空間って?
捨てられないのはどうして?
といったことを言語化していただきます。

自分でわかっているようで難しいのがこの過程。

あなたの目指すゴールイメージ、一緒に見つけましょう(^^♪

解除は随時ご自由にできますのでお気軽にどうぞ。


楽しかった思い出 親子でギャップ?

親の家を片づける前のヒアリング

今困っている事や
こうだったらいいな~、と思う事などについての記事をアップしています。

こうだったらいいな~、というようなことはありませんか?


これまで書いたことは「不」の部分ですが、
もう一つぜひ聞いてみてほしい事があります。

それは、楽しかったこと
今楽しいと思っていることについて。

一緒に暮らしていない間に、意外な趣味や楽しみを見つけている、という事もあります。

私の母も、いつのまにか「墨絵」を習いに行ってたり…



パッチワーク教室で作ったというポーチをたくさんくれたり…(;^_^A



趣味がないと思っていた父も、相撲を見に行くことが楽しみになっていたり

いろいろありましたね~。

市民大学にも通っていましたよ。

これがとっても楽しいんだそうで。

私が帰省中でもいそいそと出かけていきます。


過去の思い出も、親と子どもではビミョーに印象が違っていたりして。

そういう話をしながら写真や思い出の品の整理につなげていきます。

そして、もう一つ。

これからやってみたいことについてもぜひ聞いてみてください。

何かしらあるものですよ。

楽しい目標に向かってそれが実現できるように
環境を整えていきましょう。

いらないものを探すより、何倍も楽しいですよ。

目標がハッキリすれば、要不要の選択もしやすくなります。

シニア世代の方の方が意外とさっぱり「処分」されることも多いですよ。

お盆も中日を迎えました。

そろそろ自宅に戻らなければ、という方もいらっしゃる事でしょう。

過去と未来が入り混じるこの季節。

お互いが安心して心地よく暮らせるような
そんな空間作りのきっかけになりますように。

シニアの片付け、何を片づける?

親の家の片づけ、何からどうやって片づけよう

日ごろ使っているものは限られている
使ってないものを捨てると物が無くなっちゃう?

何故か日用品が山のようにある。
洗剤とか、下着とか、調味料とか…

写真とかトロフィーとか過去の栄光のもので埋め尽くされてる
今はやってない趣味の道具とか…

いろんなお悩みがあるかと思います。

私も上記のようなモノと向き合ってきました。



「故人」になってしまうと、日常のちょっとした品も「思い出の品」となってしまいます。

ポケットから出てきたレシート1枚でも、
ああ、あの時…
と思いだしちゃったりして。

簡単に捨てられるようなものが捨てにくくなっちゃうんですよね。

義父との付き合いはほとんどなかった私でもそうなので
良い付き合いが続いてきた間柄ならなおさらだと思います。


親の家の物、片づけるものは3つ。

1、日用品
2、もしもの場合への備え
3、思い出の品

1、と2は早めに整えることをおすすめします。

今の暮らしが楽しく便利になるような
そんな品が使いやすいところにあると日々の家事も楽しくなりますよ(^^♪

高価なものを買いそろえるというわけではなくて
今使っている物で十分です。

そこを使う人の意見を大事にしてあげてくださいね。

しまい込んでいる鍋や食器を使う
箱に入っているタオルをおろす…
そんなささやかなことでも気分が変わりますよ。

今使っているお気に入りの物があるのでしたらそれを使いやすく出し入れしやすいように置く。

使う機会がなさそうなものは、キッチンの使いやすい場所からは移動させても大丈夫だと思います。

日用品も、一度全部チェックしてみると
しばらくは買わなくていい事が目に見えてわかるかと思います。

思い出の品は時間をかけて行ってください。
自分で思い出に区切りをつけることができれば
割とあっさりと「片付け」る方、多いです。

何を残したいか、
何を伝えたいか、という事がここでもキーワードになってきますね。

「お片付け相談」では状況に応じてもっとパーソナルなアドバイスを。

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