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デワノカミは嫌われる

 飾る日もあれば、外す日も来る「正月飾り」




せっかく用意したお正月飾り

なるべく長く飾っておきたい、という一心で
12月28日に飾れるように毎年段取りを組んでいます。


飾る日もあれば外す日もやってくる。

我が家は1月7日に外しています。


地域によっては1月15日ごろまで飾るところも。


郷に入っては郷に従え
といいます。

長年の習慣を変えるのは違和感があるでしょうが、
今住んでいるところの風習は大事にしたいものですね。

逆に、自分のところだけが正しい!
と押し付けられるのはお互い苦しいだけのような気がします。

特に結婚生活、って

お互いの生活習慣のすり合わせをしていくことが大切だな~、って思います。


「そういうところもあるのね」

くらいに受け止めておくのがちょうど良いですね。


そこに食らいついてこられても
華麗にスルーするのが「吉」です。


○○ではこうだった

という

「出羽の守=ではのかみ」

は嫌われます。


職場内での異動の際にも現れがちです^^;

つい、言いたくなる気持ちはわかりますが
「デワノカミ」になっていないか、気をつけておきたいですね。





滑る石で厄除け?

 朝夕はニットでちょうど良いのですが、

今日も暑くなりそうです。


日課の玄関掃除をして、久しぶりにゆっくり庭を眺めました。


つつじが開花





雑草もいたるところから伸びてきています(;^_^A

石に積もった落ち葉を払います。


半世紀ほどココにあるのかな。

奥の石で厄払いをして、手前の石で願いが叶うんだよ

…というのは冗談ですが、
「パワーストーンだよ」と言われると信じてしまいそうな気配があります。

奥にある石は夫により「滑る石」と命名されていました^^;



不自然にハゲている苔の部分がお分かりいただけるだろうか。


これは、猫が昼寝をしようとやってきて、

滑ってハゲた部分。


決定的瞬間を夫が目撃していました。


もう10年近く前になるかな^^;





いろんな猫さんが庭にやってきて昼寝したり遊んだりしていました。


最近は人の気配が濃くなったせいか、あまり見かけなくなりました。


こちらに住んだら犬と猫をお迎えする予定でしたが、まだお迎えしてはおりません。


お迎えするとしたら、私たち夫婦の年齢的にも最初で最後となるでしょう。

「家族」としてお迎えするのですから、慎重になります。


このままお迎えできなくても、庭にやってくる鳥や動物たちを眺めながら暮らすのも良いかな~、と思っています。

燕の鳴き声も聞こえましたよ。
姿はまだ見ていませんが。

夫によると「ピュンピュン飛んでる」ということでした。


急に寒くなりそうな気配はありますが、
冬じまい、そろそろやってもいいかな…。



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新年度の始まり…ひたすら不安しかなかった新人時代

 4月1日、新年度の始まりです。

毎年今の時期になると、社会人になった時のことを思い出します。





朝から晩まで「情報収集」の名のもとに病棟にいました。

勤務時間外は歓迎会などの催しがたくさん。
新人として「出し物」をしなくてはいけなかったり勤務以外の事でも頭を悩ませ超多忙でした(;^_^A

断るという選択肢は無し。

「自分の時間」はなかったように思います。


ゴールデンウィークごろまでは夜勤はありませんでした。


はじめての夜勤はドキドキでした(;^_^A


3交代勤務だったので、遅刻せずに出勤することで精いっぱい。

何年も勤務している先輩方は、こんな生活続けてきたんだなあ…
すごいなあ…

あと何年この生活が続くんだろうか…
なんてことを考えながら不安に思う日々でした。


いつの間にか慣れてきて、
夜勤の合間の平日昼間の時間を使って旅行や遊びに忙しくなる時期を迎えましたが^^;

それでも

夜勤さえなかったら

看護師じゃなかったら

と思い悩む日々もありました。


退職してからは、辛かった出来事も楽しかったような気がしてくる不思議。


退職してからも

○○でなかったら…

と思う事はいろいろ出てきます。


激務でもお給料もらえる分、良かったわ


そんな風に思えることも。


やってみないとわからない事

過ぎてみて価値がわかる事ってたくさんあります。


自分がやってきたことだからあなたも頑張って

というのは違うな…と思います。


働き方も変わってきてますしね。


生き方も20世紀とはずいぶん変わってきているように感じます。


これからもいろんな変化が怒涛のように押し寄せてくるのでしょう。


「わからない」では困ることもあるかもしれません。


それでも波にのまれそうになりながら何とか生きてきた。
これからも生きていく。


知らない世界を「面白そう」と思うか「怖い」と思うか。

私は「面白そう」と思って生きていきたいなあ…と思うのです。


あなたはどんな未来を生きたいですか?



自分を幸せに「しない」行動6つ

 メモや資料の整理をしています。






自分を幸せにしない

と書いたメモが出てきました。


・値段を見て注文

・褒められると否定

・「ラッキーな事」が起こると罰が当たると思う

・おしゃれ空間は似合わない…と思っている

・休んでいると罪悪感

・自分にはふさわしくないと否定


いつ書いたのかは不明です^^;


でも

だって

…と思う部分もありますが
それこそが「幸せ」にしない思考回路。


好きなものは好き❤

それでいいのだ



夏のおやかた(=親の家の片付け)キャンペーン 始まりました

先日開催し、ご好評をいただきましたセミナー
「親の家を片づける前に知っておきたい事」


毎月沼津市で片付けセミナーを開催していますが
なかなか沼津までは遠くて行けないわ~…というお声もいただいていました。

そこで!

今回、ご自宅に居ながらにしてセミナー受講できるようにいたしました。

今回は、キャンペーン特典として
セミナーに「個別相談」もお付けします。

セミナーも個別対応。
あなたのためだけに開催。

ご好評をいただきましたセミナー

「親の家を片づける前に知っておきたい事」





毎月沼津市で片付けセミナーを開催していますが

なかなか沼津までは遠くて行けないわ~…というお声もいただいていました。



そこで!



今回、ご自宅に居ながらにしてセミナー受講できるようにいたしました。



今回は、キャンペーン特典として

セミナーに「個別相談」もお付けします。



セミナーも個別対応。

あなたのためだけに開催。



最初は2015年の夏
「親の家を片づける前の作戦会議」としてのグループコンサルでした。

そこからセミナーに再構成され、バージョンアップを繰り返し現在に至ります。
今後も進化予定です。

今回はzoomセミナーの後に、個別相談を別日に…
と考えていたのですが、日程調整が難しい時期ですし
個別相談も一緒に!!
ということで、すべて個別対応といたしました。

この機会に気になる事、なんでも聞いてください。
画像を送ってくださっても良いですし、ビデオ通話で実際に見せてくださってもOK.

お申し込みフォームと、詳細はアメブロをご覧ください。


「話」を聞かない事には始まらない:「おやかた」キャンペーンのお知らせ


今すぐ申し込む!

という方はこちらのフォームからどうぞ。

↓↓↓



途中、疑問に思ったことや知りたい事は自由に聞いていただけます。
7月31日~8月3日までの期間限定です。

先着順での受付となります。

参加費は5000円
事前振り込みをお願いいたします。

入金の確認を持ちまして予約確定となります。

下着は何着あればいいですか?

片づけ相談や、セミナーの質問コーナーで

「物の数」について尋ねられます。


●●はどのくらいあったら良いですか?


「正解」を求められてる雰囲気満々で・・・。(;^_^A

目安的な数や保管期間をお話することもありますが、



「人それぞれ」
「正解はない」

・・・別の言い方をすると
「人の数だけ正解がある」


というのが私の答えです。

こう言ってしまえば身も蓋もないですが…(;^_^A


家族構成、収納用品の大きさ、場所の問題などで
具体的な数を決めた方が管理しやすいこともあります。



少ない数の厳選されたモノで暮らす
というのは理想の生活のように思えますが…。







私自身のことで言えば、
ちょっと多めに持ってて助かった。
という事が多いです。

私が使わなくても夫に必要だったり
上手く使ってくれるものだったり・・・・


今の私の生活パターンから言えば、下着やタオルは
3,4枚あれば十分やっていけると思います。
(実際はもっと持っています)

夫に関しては仕事の予定が読めないので
「多目」でうまく回っています。
普段はもっと少なくて良いんだろうな~、と思いますが。


洗濯に追われるのも、足りなくて困るのも嫌なので、
ちょっと多目生活をしています。

シニア世代の親の片付けが気になる、
という方のお話で共通することが多いのが
「下着が山のようにある」

実際お宅に伺うと、小さ目のタンス一つすべてに
下着が入っている、という事もありました。

夫の実家片づけ中も大量の下着がありました。

未使用、未開封の物も多かったです。

義父は持病がありまして、急に入院することもあり。
その時に備えて…だったのかな、
と残されたモノを見ていてそう感じました。

先ほどのタンス一つ下着の持ち主の親御さんも
持病があり、入退院を繰り返しているとのことです。

何回分かの着替えをまとめて持って行くことが多い入院生活。

買い物に行く手間を考えると
「多めに持っておこう」となるのかもしれません。

厚手の防寒用の下着など、使う時期は限られているものが
たくさんある、というのもシニア世代の特徴ではないかと思います。

たくさんあるけれど、実際に「使って」いるのは
限られた数枚…。

「不安」な気持ちからくる「備え」ではないでしょうか。

「入院」するときの下着は季節にもよりますが
あまり特殊な防寒下着は必要ないことがほとんどです。

検査や手術などで下着は着用できないこともありますし
「前開き」のものを、など指定される場合もあるかもしれません。

もしもの入院のための準備ならば
ごく普通の下着が数組あれば大丈夫です。



持ち物の数とか
モノの置き方とか
どんなモノを持つかとか


ミニマリストの本を見て決めるのではなくて
自分で決めてイイんですよ~。





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不用品はお金になる?いいえ、むしろ…

久しぶりにブックオフに本を持ち込みました。

7冊持ち込んで135円

最高額は 100円 でした。

2年くらい前のベストセラー本。
今でも割と人気のようで、増刷もされているようです。

Twitterでもつぶやいたのですが、
フォロワーさんからのコメントで
某ノーベル賞候補のベストセラー作家の有名ベストセラー本を持ち込んだら160円と言われてビックリしました
と。

最近発売された人気の本はもう少し
高く買い取ってもらえるのかな。

そういう本を出したことがないのでわかりませんが。

専門店やオークションに出すと、
また違うかと思いますが
「手放しやすさ」「手軽」
というメリットも見逃せませんよね。


○○に出せば高く売れるのに。





そう言ってくる人もいるかもしれません。

だったらその人にやってもらいましょう。

そう言って引き取ってくれる人は…
あまりいないかもしれません(;^_^A



これは珍しいものだから
非売品だから

そういう物でも、オークションだと
「欲しい」人がいないと
売れません。

義実家片づけ中に、ノベルティグッズなど
たくさん出てきて、ちょっと期待した私。

ヤフーオークションで相場を調べたら
0円でも入札無し!の連続。

現実の厳しさを思い知りました。

不用品がお金になる
…とは限りません。


むしろ、不用品の処分にはお金がかかる!
という事を意識していただきたい。


ちょっとまとめて処分しようかな、と思うと
数万~十数万かかります。

家一軒、業者に頼むとなると
100万円くらいは見積もっていた方が良いです。

業者によっても、処分内容に差があるので
よく調べて、見積もりをもらうようにしてください。

中には買取も同時に行って、
処分費用と相殺してくれる業者もいます。

※処分業者の紹介はしていませんので、ご了承くださいませ。


「私が死んだら好きにして」
という事で、たくさんの先祖伝来の物を
残していかれる方もいますが…

残された者としては「好きに」できないのが現実です。


とくに葬儀前後には多額の「現金」が動きます。


引き続きの多額の出費は本当に「痛い」です。

せめて…
これだけは後の世に伝えたい、
という物があればそれを教えておいて欲しい。

あなたは誰に何を残したいですか?







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処分の先送り、人に押し付けない


私はモノを処分するのが苦手です(^^;

基本的に買い替えは、使えなくなった時に行います。
同じものを長く使うタイプです。

先日、ピーラーの切れ味がいよいよ悪くなってきたので
新しいものを買いました。




ちょっと色気を出して(笑)
千切りもできるものにしてみました。

ニンジンに使うとサラダにちょうど良い感じです。

新しいものを下ろして、
そのあと~!!!!

古いピーラーを元に戻そうとした自分がいました(;^_^A

その時の気持ちを思い出してみると…

予備に置いておこうかな

と一瞬ですが思ったのです。


切れ味が悪くなったから買い替えたのにもかかわらず
「予備」ってΣ(゚Д゚)

どうした私。

我ながらビックリ。

切れ味が悪いとはいえ、見かけは綺麗でしたしね。

捨てるのはもったいないかな、とちょっと思ったんですね。

予備に置いておくなら、新しい物でしょう~
と自分に突っ込みを入れつつ年末に処分しましたよ~。

とっても使いにくいものだけど
見かけが綺麗だから捨てられない、
という方多いのではないでしょうか。

私にとっては使いにくい物でも
誰かは上手に使ってくれることがあるかもしれません。

だけど、今回のように
切れ味が悪い
と、機能面に問題があるものを人様に差し上げるのも失礼ではないですか?

研げば使える?

だったら自分で研いで使ったら?

それをしないのは何故ですか?

100均に行けば手軽に買えるものですし
そこまでの手間をかけるほどの価値を感じない?

理由はいろいろでしょうが、
処分の先送りを誰かに押し付けるのはやめたいですね。

罪悪感があるのでしたらしっかり最後まで使いましょう。
それができないのであれば、感謝して処分しましょう。

使っているものと使っていない物が同じ場所にある
というのは
ゴチャついて見え、必要な物がすぐに取り出せない、
というストレスにつながりがちです。

これはすべての物について言えることです。






余白は淋しい?余裕?母78歳の食器棚

2年ぶりの私の実家

長らく帰っていないと今までとは違った目線でいろいろな物が見えてきます。

一番驚いたのは、家具の扉がガラスの物が多かった、という事。
地震はほとんどない地域で、購入したのは30~40年以上前…という物がほとんどです。

↓これは私が物心ついたころから家にある食器棚ですが
全面ガラスの引き戸です。

実家にいたころから開閉しにくいな~、と思っていたのですが…

ある朝、母に「ちょっと!!ちょっと来て~!!」
と呼ばれ、何事かと行ってみると。


母が自分で使いやすいようにオーガナイズした結果についての解説が始まりましたΣ(・ω・ノ)ノ!

画像の手は78歳の母です。

水仕事の後は尿素配合クリームやハンドクリームでお手入しているようです。
私よりしっかりケアしています(^^;

一番変わったのは食器の数です。
使う物、好きな物だけを残すようにしたそうです。

来客も少ないので、家族分だけ出しています。

「使う物だけになったら気持ちいいよ~(^^♪
スッキリした~!!!」
と力説していました。

一枚ガラスの引き戸はやっぱり開閉がしにくいようで…
普段は手が楽に入る分くらい開けているそうです。

指で指しているところですね。

寝る前に全部閉めるんだとか。

「サッと開けられるんよ」
とドヤ顔です(#^.^#)


かなり数が減った食器棚




私が実家にいたころに比べるとスッカスカです。

この余白を「淋しい…」と見るか
「余裕~♪」と見るか…。

そこに価値観、生き方があらわれてきます。

母の価値観は…
「いかに楽をするか。シンプルにしていくか」
だそうです。

ライフオーガナイザー協会の理念も
「もっと楽に、もっと生きやすく」です(#^.^#)

「多い」「少ない」も感じ方には差があります。

よく「何個あればいいですか?」と聞かれます。

家族の分だけあればいい、という考え方もありますが
来客のおもてなしにいろいろ持っておきたい、
コレクションした食器を楽しみたい…という場合もあるでしょう。

その家で暮らす人が「幸せ」「楽しい」「うれしい」
と感じられるような物の持ち方や収納を心がけています。

今回の帰省中に新しく買ったものなどもありますので
その経過などもあわせて記事にしていこうと思います。



「後悔?無い無い」そんな決断をするには

先日アメブロにアップした記事は、8月に下書きをしていたものです。


あの食器を処分して2週間あまり。

結構可愛いものでした。
それなりに思い出も。

やっぱり置いておけばよかったな…

なんてことは思わなかったこの2週間。

むしろ、少し余裕ができた食器棚にワクワクです。

一言で言えば「スッキリ」したわけですが。



誰もが私と同じように処分することでスッキリする、というわけでもないと思います。

誰かに言われて
誰かの真似をして
…といった風に、自分の意志以外のところでの行動では
後悔することもあるかもしれません。

私も行動に移すにはかなり時間がかかりました。

自分の心境が変わったり
物理的な環境が変わったり、といった何か「変化」があるときには
こういう決断もしやすくなります。

変化した後のあなたの暮らしに
それはふさわしいものですか?
そばに置いておきたいものですか?

自分で決めてくださいね。

捨ててしまうのはどうしても無理…
というのであれば、「他の場所に移す」という事を試してみてください。

そこになくても良い物が、一番いい場所に鎮座している。
そういうことはよくあります。

長年その場所にあるものだとなおさらです。

お宅訪問をしての片づけ相談や、オーガナイズサポートの時
第三者の目で見て「これはココにないといけないものですか?」
と質問されて初めて気づく、という場面も多いです。

そこから動かす、動かさない
処分する、しない
という判断が難しいものだとしても

なぜそこに?

と考えることから変わってくるものがあります。

後悔しない決断をするには
ポジティブなゴールイメージが必要です。

壮大なゴールでなくて良いのです。

あなたが心地良いと思う事
大好きな事
こんな風に過ごしたいな…と思う事

それを意識することが
片付けナースの片付けのサポートのはじまりです。






未使用でも劣化、悩ましい処分法

義実家の片づけを始めてから、初めて知った事がたくさんあります。

中でも衝撃だったのは、
生ものではなくても未使用で劣化するものがかなりある、という事。



百貨店の包装紙に包まれたままの贈答品
中身のタオルなど、布製品が黄ばんでいたり

ビニール袋が口を開くとそのまま破れてしまったり。

中にはくっついて開けない物も。

大丈夫そうなモノも、ごみを入れて持ち上げると破れたり…
↑これが一番ダメージ大きかったですね(;_;)

片づけようとして余計散らかっちゃうんだもの。

悲しさより怒りが。

ペットボトルに入った1リットル入りの醤油。
6本セットの未開封品。


見つけた当時、賞味期限は1か月後くらいだったかな~。
そんな期間で消費できるはずもなく
人にあげようにも引っ越したばかりで知人もいない状態(T_T)
とっくに期限が切れている物もありました。

料理をしない男性の一人暮らしなのに。
もらったときに誰かにあげていれば良かったのに…

いろいろ思うところはありましたが、本人はもういない。

食べ物だと、明らかに傷んでいたり
賞味期限で判断して処分することもできますが

食べ物以外の日用品だと
「まだ使える」という事がネックになって「処分」しにくいですね。

古いものがお金に変わる
高値で売れる

そういう話を聞くと、自分の家の物もそうかもしれない。

期待しちゃいますよね(^^ゞ

さらに「処分」しにくくなってきます。

テレビでもやっていますが、実際は…
なかなか厳しいものがあります(>_<)

片づけに集中できる場合は
自力で出品、発送できる余裕もあるかもしれませんが
遺品整理など、葬儀やその後の法事、相続等の手続きなどと同時進行…という場合は
家族で役割分担するとか、その道に詳しい人に代行してもら合うなどした方が良いかもしれません。

私の場合は、オークションに出すと結構イイ値段がつくかも。
非売品だし珍しいものだし…

と思うものがたくさんあったのですが、
サイトをのぞいてみると「0円」スタートでも入札は「0」

珍しいものではあったと思うのですが
誰も欲しいと思わない物だったようです(;^_^A

本なども、ISBNと呼ばれるコード番号がついてない物は買い取り対象ではなかったりしました。

古くからある古書店などではもしかしたら買い取ってもらえたかもしれません。

そういうお店を探す時間も気力もなく…
処分したものもあれば、まだ置いている物もあります。

布類の黄ばみも、洗濯で何とかなる物とならなかったものがあります。

やらなければならないことがてんこ盛りの時は
そういう処理の時間、労力をねん出するのも一苦労です。

時間、お金(経費)、労力

あなたの希望に見合った処分法を選びましょう。

手もお金も出してくれない人に限って
「もったいない」とか言ってきがちです。

そういう人にあげちゃうのも一つの手かもしれません。
返品不可という事で。

周囲の助言はありがたいこともありますが、
振り回されないように…。


ライフオーガナイザー®の中には、
リユース、リサイクルの専門家がいますよ。

リユースマスター®

セミナーも開催されていますので、自分で受講してみるのも良いかもしれませんね。












片付けで人生が変わる?

○○で人生が変わる

自己啓発書にありそうなタイトルですね(;^_^A

だけど、私は「片付けで人生が変わる」という事を実感しています。

やってもやらなくてもその時は何も変わらないように思うかもしれませんが。

その状態が積み重なった時。
確実に将来の「生活の質」には違いがあると思います。





家一軒、倉庫のような状態のまま他界した義父は
何一つ困ることはなかったと思います。

旅行にもバンバン出かけていましたし
家で自分で食事を作ることもなかった様子なので。

むしろ自分の思うように生きられて、ちょっとうらやましいかも…
という見方もできます。

本人は良くても、その後を受け継いだ私たち夫婦はかなりの負担がありました。

ですが、そのおかげで私の「モノ」に対する見方は大きく変わり。
「片づけ」が職業としてあることを知り
自分もその道にかかわることになるとは、義実家片づけが無ければ考えられなかったと思います。
生涯ナースとして勤める予定だった私の人生は大きく変わりました。

「片づけ」=生活の質の向上には欠かせない部分であると思います。

オシャレに、美しくするという事ではなく
自分に合った環境を整える、という点で「片づけ」の知識と技術は欠かせないものであると確信しています。

健康に、安全に暮らすことにも直結しています。

その部分をどうやったらお伝えできるのか。

ブログ、メルマガで細々とアウトプットしておりますが…
年末にかけて再びセミナーで直接お伝えできそうです。

セミナー等の最新情報は、メルマガ読者様に最初にお知らせしています。

これから「片付け」したいな…
親の家の片づけが気になってきたな…
という方は、ぜひメルマガを読んでみてください。

片付けを始めるまでの思考の整理から始めることができます。

◆関連記事リンク集◆


一生モノの片づけマインドを身につける7step

片づけの手段よりも大事なことは

あらためましての自己紹介

セミナーに参加できないけれど…という方は

メルマガの文字化けを防ぐアプリ








リバウンドしにくい「片付けの基本ステップ」についてのセミナー開催報告

  住夢優の家 藤田建設さまにての3回連続企画の片付けセミナー

初回、好評のうちに終了いたしました。
アメブロにいち早く開催報告をアップしています。


神奈川県から静岡県へ。
義実家へ行く時とはまた違う風景にちょっとした旅気分も満喫(^^♪






こちらのブログでは、講座の内容について少しシェアしたいと思います。

リバウンドしにくい片づけ方の基本として、
モノを減らすに至るまでの考え方や
ちょっとしたコツについて、
年賀状の整理を例に「片づけの基本ステップ」についてお話しさせていただきました。

一番のポイントは
物を動かす前に、頭の中から整理しましょう、という事。

これは具体的にどういうことなのか、という事を
手を変え品を変え…お伝えさせていただきました。

この部分はブログにも何回も書いていますが、
実際に話を聞くことで伝わる「何か」を感じていただけたのではないかと思います。

親しみやすく安心感がある、というお言葉もいただきました(^^♪

体型がもたらす安心感も大きいでしょうが💦
基本的に「ドンとこい」です。

こんな事聞いて大丈夫?
…大丈夫です(^^)/

セミナー参加者様専用のお問い合わせフォームをご用意しています。
セミナー後の質問、気になることなどフォローさせていただきますのでご利用くださいね(#^.^#)
QRLコードも用意していますのでアクセスも楽々です。

セミナーのご感想などもお聞かせいただけると嬉しいです♡

物の住所を決める第一歩の「分類」に関する事

住所を決めるまでのプロセス。

かなり具体的な例を挙げましたので、実感としてわかっていただけたのではないかと思います。

仮置きの目的と方法について、思いがけず盛り上がったといいますか…
喜んでいただけたようです。

今回は、年賀状をファイリングした実物とちょっとした収納用品を持参しました。

それぞれのやり方もあるでしょうが、実際にファイルされた物や
超簡単な製本風の保管法は、手軽にお試ししていただけるのではないかと思います。

みなさん、実物を見て
「○○を使ってみたらどうかしら」
「○○にも使えそう」と、さっそくアレンジも思いつかれていたご様子。

一人ではできないディスカッション。
これがセミナーの醍醐味でもありますね。

そういう意味でも「大成功」な今回のセミナーでした。

アットホームな雰囲気の会場と参加者様のおかげで
とても和やかに、笑顔いっぱいのセミナーとなりました。

「自分に合った方法」の見つけ方についてもお話ししました。


長く続けられる片づけ方や収納法って、
特別な物や、技術を要するものではないと思うのです。

当たり前のことを何気なく続けていける…。

そんな方法が誰にでもあります。

例えば、毎日の歯磨きや洗顔。
毎回目的や、手順を考えながらやっていますか?

長年の「習慣」で、特に苦も無く続けている方がほとんどではないでしょうか。
面倒だな、と思ってもやっていますよね。

「片づけ」もそんな風に習慣化できるといいな、と思うのです

片づけとは、使ったものを元に戻すこと。

いちいち難しかったり、手間がかかると続けていくことは難しくなりますよね。

あなたにとって「楽」にできる方法。
その手掛かりについてお話ししました。

次回は、家の中での事故と、安全対策について
ナースとして実際に見聞きしたことを交えながらお話しします。

シニア世代の家の片づけ、親の家の片づけはいつから始める?
という事についてもチェックポイントや、あなたのライフプランを記入してもらいながら「自分の事」として考えるきっかけになるようなお話をする予定です。

「母にも聞いてほしいわ」というお声もいただきました。

ぜひ、ご一緒に参加してください。

片づけ=捨てる というイメージを変えるようなお話を
今回に引き続き、盛り込んでいく予定です。

次回の開催は 2018年2月20日(火)10:30~

あらためて告知させていただきますが、参加ご希望の方は
住夢遊の家 藤田建設さまにお問い合わせください。

http://www.kk-fujita.jp/

参加の受付は、藤田建設さまのほうにお願いいたします。

2回目は、門外不出の義実家画像アリのスライドショーも予定しています。
絶対にウェブでは公開しない画像ですので、興味ある方はどうぞ。





型にはまるべきか、はまらざるべきか

  いよいよ年末


年賀状はもう投かんされましたか?



年賀状を52円で出せるのは期間限定です


私は26日に投函してきました。

基本的にはSNSでつながっている友人知人には出していません。

カタチだけ…って意味があるのかな?
とも思いますが、大人の世界では「カタチ」が大事なことも多いですよね。

カタチで相手に喜んでもらえるのならば、良いじゃないの(^^♪
そう思います。

型にはまることでよけいなトラブルを回避できることもあるわけですし。

「型」をはずれることで楽になることもあります。

結局は、自分がどうありたいか、という事。

どちらが心地良いか。
どちらが、望む未来に近いのか。
ストレスが少ないのは?

いろんな選択の基準があります。

自分で決めて、受け入れることで続けていくことが出来ます。


片づけは「型」をはずれることで、グンと楽になることがあります

ここにあるべき
こうやって置くべき

「べき」を見直してみませんか?

片づけ本や、セミナーなどで「べき」が外れることがあります。

素敵なお店や、友達の家から良い刺激を得ることも(^^♪

素敵な刺激をいっぱい受けるのも良いですが
その前に「自分」を知る事が大切です。

8日間のメールセミナーであなたの価値観を見直すことが出来ます。
捨てる、捨てないはどうやって決めていますか?
あなたの「好き」ってどんなもの?

物を捨てたり買ったりする前に意識しておきたい事をまとめています。

片付けナースの「お片づけ相談」で、かならずお尋ねする項目も入っています。

相談前に自分で思考の整理からやってみたい、という方はぜひ読んでみてくださいね(^^♪

一生モノの片づけマインドを身に着ける7step

パソコンからブログをご覧の方は、サイドバーの黄色の「読者登録フォーム」から登録することが出来ます。

無料でお送りしています。
解除も自由に行っていただけますのでお気軽にどうぞ(#^.^#)

片づけの手段よりも大事な事は


 

自動的にゴールに到達できたらいいと思いませんか?


片付け相談の所要時間は最低2時間

2017.10.11に配信した「片付けナースコール」から一部転載の記事です。

アメブロ投稿用に書いたのですが、アメブロでは投稿できなかったのでこちらで公開させていただきます。



「片付けナースコール」はステップメールにてお届けしている
「一生モノの片づけマインドを身につける7step」
というメールセミナー終了後に希望された方だけに週1回配信しているメールマガジンです。
バックナンバーは購読者の方のみへの公開となっております。
どちらも無料です。
登録、解除はご自由にできますのでお気軽に読んでいただけると嬉しいです。
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ライフオーガナイザーになって丸5年。
私の主な活動内容は相談業務です。

お宅に伺って片付けのお手伝いもしていますが、圧倒的に「相談」が多いです。

おかげさまで
「気が楽になった」
「自分でやれそうな気がしてきた」
「楽しかった」…というご感想をいただいています。

相談がきっかけで自分でどんどん片づけを進めていく、という方も多くいらっしゃいます。

じっくりお話を伺って、お悩み解決に有効なアドバイスをするためには
どうしても2時間はかかってしまいます。

電話でも対面でも、じっくり話すとたいてい2時間たっています。

イベントやモニターでは15分~30分くらいでアドバイスさせていただいていますが
どうしても一般的な内容になりがちです。
あなたの場合にしか当てはまらない、アドバイスまでに至ることは難しいです。
特殊な環境や、お悩みの場合はピンポイントでお話しできますが
何故それをするのか
どうやって行動するのか
注意点は?
といったことまで互いに納得いくお話をするには時間が足りません

「部屋にモノが多い」というお悩み一つとっても
・片づけの時間を確保する事から始める必要がある方
・体調を整える方が先の方
・物を減らす、増やさない工夫がまず必要な方
・置き方を整えればスペースに余裕ができる方
・そもそもの片づけ方がわからない方

…さまざまです。

本を参考にしても、間取りも家族構成も生活の仕方も違うのですから
上手くいかなくて当然です。

片づけ本は見てモチベーションを上げる、楽しむために使う、というのが役目だと思っています。

ミニマリストが流行っていて、物を少なく持つのが良い、素敵、という風潮があるように感じますが
都会に住んでいて、コンビニ徒歩数分で必要な物が手に入る人と
買い物には車必須
多忙で家にいる時間が少ない
体調が思わしくなく、外出も一苦労…という方が同じ物の持ち方、収納法で上手くいくわけがありません。

ステップメールのワークに取り組んでくださった方は
あなたが本当に望むものはどういうものか、という部分がわかっていると思います。

自分の感覚を信じて、あなたの家に合った方法でオーガナイズしていきましょう。


お片付け相談は随時受付中です。

対面、訪問、お電話、スカイプ等無料通話機能利用でお話しできます。

2時間程度、お時間を確保してお申し込みください。

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将来的に「片付けナース」へのご相談、オーガナイズサポートをご検討されている方は
ぜひステップメールに登録してください。
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