見たいものしか見えない

●お母さんにもうちょっと不用品を捨ててもらいたいんだけど…

この場合の「お母さん」は、お姑さんの事もあれば自分の親の事も。
みなさん同じような悩みをお持ちです。

私はどちらの世代の友人、知人がいますので
逆に「若い人はすぐに捨てろっていうの」
「たまにやってきて、あれこれ指図されるのはムカつくわ」
という親世代の赤裸々な声も直接お聞きします。

親世代の方からそういう話を聞いたときは
共感を示しつつ、
モノを少なく持つことのメリットを「軽く」お話しします。

大体の方は、モノを減らすメリットについては理解を示されます。

「でも…」

と続く理由はいろいろですが。



◆シニア向けの片付けの本や雑誌を渡す
「字が見えにくいので読めない」

◆テレビの片付け特集をさりげなく一緒に見ることに成功。

興味深そうに見てる!
やる気になってくれるかな~(#^.^#)

「うちはあそこまでひどくないから安心ね」

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

二つとも実話です。


「自分の」身に何か起こらないと
なかなか「自分の問題」として受け止めることは難しいようです。

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